ドレスアップしてみました
前回の記事が、昨年6月2日の契約時の25S L Package を契約ですので、それからですと10か月も経ってしまいました。
無事、8月30日に納車になったのですが、『納車になりました~♪』というだけの記事では内容が薄すぎると思っているうちに、現在まで更新せず・・・となってしまいました。
「では、ブログまで起こした、CX-5への思いは冷めてしまったの?」と、お思いになられるかたが多いかもしれませんね。
いえいえ、まったくそんなことありませんよ。
静かで、乗り心地よく、カッコイイ!!
大満足継続中です。
それが証拠に、けっこうドレスアップしちゃったりしてます。
最近では、静かで、乗り心地よく、カッコイイ!!に、愛着も加わりました。ドレスアップすると、愛車がわが子のごとくかわいくなってくるから不思議です。
と、申しましても、単品だと一万円以下の安価なドレスアップばかりなんですけどね。
今回は、全てのドレスアップ部分の写真を撮りためましたので、ひとつひとつ写真付で自慢しちゃいます。
無駄な買い物しながら現在のパーツに至ったりしている部位もあるので、もしかしたらお役にたてるかも。
スカッフプレート
今までの経験からすると、ステップ(矢印で指しているスカッフプレートが取り付けてある場所)のエッジには高頻度で靴底が当たるんですよね。そして徐々に傷が深くなり、10年以上も乗っていると、地肌が見えてしまったりするんです。私が13年間乗ったモビリオは、ここが錆びていましたからね。こういうところに気をつけておかないと、本来不要な防錆処理をしなくてはならなくなってしまいます。CX-5のようなSUVでは、ステップの位置が高いですから、更に高頻度で靴が当たるんです。
写真のスカッフプレートは、アテンザ用の純正品ですが、CX-5でも、サイズはぴったりです。さすがに純正だけあって、後付け感なしですし、両面テープでの取り付け強度もばっちりです。やはり、純正品は良いですね。
スカッフプレート前 G46L687E0A02 G46L687F0A02
スカッフプレート後 G46L687G0A02 G46L687H0A02
このスカッフプレートにたどり着く前には、中国製のステンレスのものを取り付けていたのですが、形状が合っていないため、貼り付け強度が弱かったり、プレート周囲を覆っているモールド部品が靴が何回も当たることで脱落したり、長期間の使用には耐えませんでした。
フロントフォグガーニッシュ
私のCX-5には、フロントフォグランプが標準装備されているのですが、とても小さいので、知らない人は付いていることに気づかないでしょうね。夜には十分な性能を持っていながら、昼間ならば、あることに気づかないほど主張しないデザインなんです。これはある意味大人のデザインとも言えるもので、どこかのメーカーのなぜか売れている車のように、ゴテゴテとした子供っぽいSUVが多い中にあって、好ましくも思えるのですが、いかんせん、少しは存在を主張して欲しいと思ってしまうのです。
元々は、スリット状の黒い未塗装樹脂パーツに溶け込んでしまうサイズのフォグランプが付いているため、単なるスリットにしか見えませんでした。そこで、この未塗装樹脂にクロームメッキのフロントフォグ ガーニッシュを被せることにより、「ここに何かがあるぞ!」と目を引くようにしました。
この場所にあるのは、そりゃあフォグに決まってますよね。
サイドドアモール
基本的にCX-5のデザインはシンプルで大人っぽいですね。メーカーは『0 デザイン』などと言っているようですが、光物の装飾品を含めたデザイン要素を極力排しているとのことです。であるが故にシンプルで普遍的なデザインを実現できたのだろうという気がするのですが、逆に、それが、ノッペリ感を感じさせる原因にもなっているのではないでしょうか。
それは、サイドから見ても同様で、アクセントが欲しくなるのは私だけではないでしょう。
しかし、オリジナルのデザインを壊すような、主張の強すぎるものはNGです。そう考えると、このサイドドアモール はシックで、高級感を演出してくれて良いです。サイドガーニッシュという、似たパーツもあるので悩んだのですが、ハリアーにもれなく付いているパーツにそっくりなので避けました。販売サイトの画像を見る限り、サイドガーニッシュだと、ちょっと主張しすぎに見えました。
ドアエッジモール
うちの駐車スペースでは、気を付けてドアを開けないと、ドアエッジをぶつけて傷を付けてしまいます。そんな事件があるたびに目くじらたてるのもいやなものですよね。財務大臣が泣きっ面になって『もう運転しない!!』なんてへそを曲げたりしたら、私まで不幸な気持ちになってしまいそうです。ですから、ドアエッジをガードするものを探していたのですが・・・、
うちのKF系のCX-5は、ドア回りに遮音ゴムが厳重に入っているために、ドアエッジ部の隙間がなく、ドアを挟み込むような市販のモールだと、ドアがきっちり閉まらなくなったり、リアドアを開けると、モールがこじられて剥がれてしまったりと、市販品で使えるものが見当たらなかったのです。今、思うと、ずいぶん市販のモールやドアエッジガードを試して散財したものです。
ところが少し前、なにげなくショップオプションカタログをながめていると、ドアエッジモールが追加されているのを発見したのです。ちなみに、スノーフレイクホワイトパール用の場合、C903-V3-15064という商品番号になりますが、最後の64がカラーコードを示しています。ショプオプションカタログP38で、カラーコードをお調べになり、コードを置きかえていただきますと、全てのボディーカラーと同色のモールを購入することが可能です。
ボディカラーと同色ですので、目立ちませんよ。上の写真でもモールは目立ちませんよね。ボディとモールは質感が違いますから、実物を近くから見ればモールが付いていることはわかりますが、変な色のモールがついているようなアンバランス感はなく、さすが、純正品といった感じです。
ドアミラーカバーとドアミラーガーニッシュ
ボディ同色だったドアミラーカバーを純正のブリリアントブラックのドアミラーカバーに替え、更に、メッキのドアミラーガーニシュでウインカー下部分を引締めました。
これはなかなか評判良いですよ。行きつけのガソリンスタンドの店長に、「黒に替えたんスか?ミラー一つでかなりイメージ変わるんスね」と言われました。我が家の財務大臣も『パンダちゃん』と呼ぶようになり、「急に愛着が湧いてきた」と言って喜んでいました。勿論、私も気に入ってますよ。オリジナルよりもカッコよくなったのではないでしょうか?いや、財務大臣の言葉を借りるなら、よりカッコカワイイ車になった。と言えるのかもしれません。セダンならば、色違いミラーはどうかな?と思いますが、SUVには良いようです。
ドアミラーカバーを交換するには、オリジナルのカバーを取り外す必要がありますが、みんカラのこのページを見ながら、無事取り外すことができました。新しいカバーの取り付けは、はめ込むだけで、全く簡単です。こちらは説明不要でしょう。
リアエンブレムガーニッシュ
このリアエンブレムガーニッシュは、本当にナイスで、CX-5にとても似合うと思います。一見、つながった眉毛風なので、こち亀の両津勘吉を思い出してしまうのですが、CX-5のお尻が引き締まって良いのですよ。アテンザやCX-8に、似たものが付いているのを度々見かけますが、こちらの方がGoodではないでしょうか?とさえ思います。マツダのエンブレムのカモメの羽から大きな羽が生えたように見えるダイナミックなデザインです。我が家の財務大臣も、「最初からこれが付いていなかったのが不思議なくらいよ。」とお気に入りの様子です。それほどに、後付け感も社外感もありません。
欠点としては、曲面精度が全くでたらめなので、そのまま取り付けると剥がれるという問題があります。そのため、予め、ドライヤーで温めて曲げながら、フィットするようになったことを確認してから取り付ける必要があります。なんせ、エンブレム付近を仮止めした状態で、ブレーキランプ付近ではボディーから10cmも離れるようないい加減な形状ですから、両面テープを追加すれば良いという問題ではないのです。(無理やり取り付けると、両面テープから納豆のような糸を引いて剥がれるそうです。)
リアリフレクター ガーニッシュ
リアリフレクターのデザインにシャキッと感が欲しいと思っておりましたが、リアリフレクター ガーニッシュを付けるとかなり良くなります。あるとないとでは大分ちがうと思いますよ。
ベースの良さを生かしたドレスアップができたと自己満中
『0ベースの大人のデザイン』それがCX-5のデザインコンセプトではないでしょうか?つまり、元々がシンプルで素性のよいものなのです。ですから、ハデハデ&ゴテゴテのドレッスアップなどは、もともとタブーなんです。
その意味で、素材を生かしたドレスアップができたのかな?と自己満している幸せな私です。最近、目を覆うような、ゴテゴテ系のSUVでなぜか売れている車があるので、世の中どうなってる?と思ったりしますが、そういうのは逆見本とするしかないですね。
さて、益々愛着の湧いた、我が家のCX-5でありますが、GWには、ドライブの計画もありますので、その記事で、また皆様にお会いできたら良いなと思います。